2003.07.10 Thursday

ナッシュビルレポート#3

レストランにて
有名なステーキハウスだった。勿論、味は最高、サイドのポテトも日本では味わえない逸品でした。
さすがに、ミュージック シティー、ギターを抱えた歌手が一人で部屋に入ってきて、C&Wを歌うのです。
エルビス プレスリーの「愛さずにはいられない」を歌い出だした所、同行の一人が、ハーモニー パートを歌いデュエットとなりました。歌手は、何処で誰が歌っているのか解らないのですが、近づくと、他の人が歌うという様な次第で、次の曲になり、全員でバックコーラスを付け、大合唱となりました。
歌手の人は大喜びで、アメリカ人の客でも
有り得ないような、まるでミュージカル映画のような展開になってしまいました。

質問には一切答えず、3回のレポートをいたしましたが、実は、1999年に行った時の事柄を綴りました。
いよいよ、今回のレコーディング ツアーの詳細については、Sean君にバトンタッチをいたします。
お楽しみに、、、、、  

posted on Wed, 19 Mar 2003 for 39_ml by Kashiwa:

2003.07.10 Thursday

ナッシュビルレポート#2

リンチバークでは、こんこんと泉が湧き出ており、
楓の潅木を、チャコールにして、これを、フィルターにして醸造しています。
この5Mを越すような円筒状の、ろ過装置の上部のふたをゆするだけで、あの馥郁たる香りが充満し、それだけで酔いそうでした。しかし、ここでは、いまだに禁酒令が解かれて居ません。
一滴たりとも、飲むことは、できませんでした。
初代ジャック ダニエルの像が岩の上にあり、これが本当の、オン ザ ロックと案内人が洒落ていました。
英語の発音は、きわめて訛りがひどくて、アメリカ人でも聞き分けづらいそうです。
でも、英語の話せない私は、何故か洒落を理解できました。
休憩所では、おいしいレモネードを頂きました。

レモネードといえば、ナシュビル近郊のヘンダーソンビルの人達(2〜3年に1度来日し、友好を深めている)が主催して、自分達の手作りで、パーティーをしてくれました。
フライドチキンや、サンドイッチ等のアメリカらしい雰囲気をさらに盛り上げていたのは、テーブルに青いクロスと、テンガロンハットを飾り付けていた事を思いだします。もてなしの極意、昨今の日本人はすでに失っている昔の日本人が自然に身に付けていたような事柄を大事にしているなと感じました。

ちょうど時間となりました、今日はここまで、、

posted on Tue, 11 Mar 2003 for 39_ml by Kashiwa:

2003.07.10 Thursday

ナッシュビルレポート#1

ナッシュビルについてのお問い合わせ、良くぞ聞いて下さいました。

学生時代とちっとも変わらず、何の下調べもなく行っています。広さ、人口、産業何も知りません。
景色は、京都と違い空がとても広いです。地平線のような景色に朝、夕の太陽が感動的です。
緑がとてもきれいで、楓の葉も大きいです。秋の紅葉も、日本の赤とは湿度の違いなのか真っ赤です。

圧倒的に白人が多い町で、古きよき時代の人々が大勢居るような雰囲気で、郊外のリンチバークへ
ジャックダニエル(テネシー ウイスキー)の工場を訪ねましたが、チャペルや役所が町の中心に有り
放射線状に道が走るようなそんな、西部劇映画そのままの所でした。

今日のところは、ここまで仕事に入ります。つづきをおたのしみに、、、、、、。

posted on Wed, 5 Mar 2003 for 39_ml by Kashiwa:
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