2007.03.30 Friday
2007.03.27 Tuesday
2007.03.27 Tuesday
2007.03.27 Tuesday
2007.03.12 Monday
●ぬば玉の黒髪山を朝越えて木の下露に濡れににけるかも
(画像はgoogleイメージ検索より)
「ぬばたま」についてちょっとお話しましょう。
ヌバタマは、ヒオウギ(檜扇)というアヤメ科の花の種子に由来して
います。夏に花が咲き、秋に実がなります。その果皮がわりに早く落
ちて、種子が裸出します。その種子が黒くて小さく、ヌバタマと呼ばれました。
このヌバタマから、枕詞「ぬばたまの」ができました。黒・夜・闇・髪
などにかかります。
ヒオウギの名は葉のつき方が檜扇に似ているからです。檜扇は、
貴族正装に用いた扇です。
ヒオウギに射干の字が宛てられるのは、この草の漢名が射干(シャ
カン)であることによります。
花は、六弁で、色はだいだい色、赤い斑点があります。切り花とし
て愛好されます。どういうわけか、伝統的に祇園祭の時によく活けられます。
「ぬばたま」は平安時代以降、「うばたま」になりました。今、京和
菓子に「うばたま」というのがあります。黒くて小さいのですが、茶
人たちに好まれます。
お蔭様で、私はどうにか元気で日々を過ごしております。
ぬばたま上野 2007年3月10日夜
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上野先生から掲載許可をいただき、39_mlへの先生の投稿をここに転載いたします。
上野先生に感謝いたします。
2007.03.02 Friday
●五大力さん(醍醐散策)
bentyanと昨日、醍醐へお札さんを貰いに行きました。23日の五大力さんの日に登る予定でしたが、当日雨のため中止しました。しかし待ち合わせ時間の9時半には雨が上がり、後から考えれば惜しいことをしました。bentyanに会って23日のことを話すと同じ感想でした。
一人で登れる自信は無かったのですが、連れ持って登ると楽なものですね。1時間半ほどかかりました。これに味を占めて次回からも頼もう。来週は西山の散策を頼みました。
写真は醍醐の総門でbentyanが撮ってくれました。上手に撮れていて気に入ったので載せます。恥ずかしいので大きい写真は止めておきます。
気軽に、このブログを利用しましょう!!
一人で登れる自信は無かったのですが、連れ持って登ると楽なものですね。1時間半ほどかかりました。これに味を占めて次回からも頼もう。来週は西山の散策を頼みました。
写真は醍醐の総門でbentyanが撮ってくれました。上手に撮れていて気に入ったので載せます。恥ずかしいので大きい写真は止めておきます。
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