2008.06.27 Friday

今月の京都哲学カフェ

昨日の京都哲学カフェは同窓生の国友君の講演。
彼の、家業の中の花火のお話。
去年、母校で講演したのだが色々な事情で聞けずにいた。
今回はそんなこともあって、聞きたかった。

イタリア・アメリカ・メキシコ・スペイン・フランス・日本の
花火の違いをビデオで紹介された。
国によって、好まれる色も違うようだ。

私は、2005年の4月に生まれて初めて当世の花火を見た。
2005年 世界花火大会(琵琶湖)
きれいだったが、寒かった。

国友君のお勧めの花火

1)8月16日の宮津の花火大会
宮津灯籠流し花火大会(京都)2008

2)11月23日の長野の花火大会
(長野)第102回長野えびす講煙火大会

宮津の花火大会は、灯籠が宮津湾に浮かぶ光景が絶妙だとのこと
残念ながら、当日は大文字の送り火で、外へ出られない。

長野の花火大会は、夏の夜は空気中の湿度が高いので
くっきり花火が見られないが、秋の長野なら空気が乾燥して
花火が刺すように見られるとのことだ。

イタリアの花火の色は、イタリアの香りがする。
各国の国民性に応じて、変化しているとのこと。
ちなみにアメリカでは、独立記念日に一年分の花火が
打ち上げられるそうだ。

「花火とは?」と疑問を持った瞬間から哲学の学問が始まるそうだ。
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